ファイナンシャルプランナー（CFP®）

一級ファイナンシャルプランニング技能士

住宅ローンアドバイザー®

商工会議所年金年金教育センター登録講師

NPO法人　日本FP協会九州ブロック長

証券外務員二種

宅地建物取引士

長崎県立大学非常勤講師

現在、ファイナンシャルプランナーとして個別相談、セミナーなどで活動中。特定の金融機関に所属しない中立の立場からファイナンシャルプランニングを行う。特に住宅取得プランニングと若い家庭向けのプランニングが得意

みなさんはそれぞれ人生の目標や家族の夢を持っていらっしゃると思います。例えば出産や住宅の購入、また定年後のセカンドライフもそうです。

そしてそれらの実現のためには財政面での裏づけが不可欠です。つまり、いつまでにいくらのお金を準備しなければならないのか、どうすれば用意できるのかというライフプランをたてる必要があります。

そのプラン作成のお手伝いをするのがファイナンシャルプランナー（ＦＰ）です。

家計のホームドクター

FPは１９６０年代後半から７０年代にかけてアメリカにおいて誕生しました。直ちに一般化というわけにはいきませんでしたが、１９７０年代から８０年代の金融革命期に急速に発展してきました。

理由としては、この時期に個人資産運用が考えられるようになったことがあります。運用対象となる商品や方法の種類があまりにも多く、個人の判断だけで選ぶのは難しかったのです。そこでどうしても専門家の手助けが必要になったというわけです。その後、顧客の様々なニーズに応じて資産結成などを行うFPが人気を集めるようになりました。

現在のアメリカにおいて、FPは弁護士・医師と並んで社会的認知度の高い職業となっており、保険を中心禁輸商品や不動産を加えた個人の資産運用の専門家として、家計のホームドクター的役割を担っています。